Vmwareとシームレス

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0802/08/news014.htmlをやってみた。
おお!これは魅力的だ!!だいたいこういった記事をやってみると綺麗に動いてくれないのが世の中の常だが勇気を持って、実験実験。
VMwareSever自体はインストールされていてゲストOSもWindowsXPがあったのでVMWare関連の話は今回はナシで。
で、記事にあるようにWindowsXP側のリモートログインの設定をONにして、SeamlessRDPをWindowsXP側に適当に配備

rdesktop -A -s "e:\seamless\seamlessrdpshell.exe notepad" 192.168.xxx.xxx -u <ユーザー名> -p <パスワード>

ん??notepadだけ起動してくれると思いきやWindowsが画面一杯になっちゃうよぉ〜。。むーん。。。。
先にすすめんじゃないかぁぁ。はぁ、諦めの早い僕は、ここで一端やめて別の作業をしてみることにした。


しばらくしてから、心機一転VMWareを起動しなおしてログイン画面の状態のまま、上記のコマンドを実行!!
やったぁぁぁ、notepadだけ起動したよ!!

なお、この例のメモ帳など、Windows側で起動されたアプリケーションを閉じてもrdesktop接続は切断されない。そのため、手動でログアウトを行う必要がある。そうしないとrdesktopが別のアプリケーションを起動できないからだ。ただし、Windowsのデスクトップやログオフを行うためのスタートメニューは表示されていないので、Windows XP仮想マシンでCtrl-Alt-Delを押してログオフするか、仮想マシン自体を再起動することになる。

なるほど、一人でもログインしている状態だとダメだってことなのだろうか。まぁ、動いてくれたからよしとしよう。


ここまでくれば後は楽勝です。レジストリの設定をして、書いてあるとおりにやったらあら不思議
windowsのメニューバーがUbuntuの画面下部にバッチリでてるじゃないですか!
後はメニューから好きなアプリケーションを起動して使えば良いだけです。ただ、VMWare上で動かしている時よりも
若干、もっさりする感じがしました。あと、パワポの資料作っていて残念だったのがフォントがX用のフォントになっちゃうのね。
まぁWindow自体はXを使っているので当然といえば当然なのかなぁ。


あ、WindowsアプリケーションをAlt+F4で終了したらrdesktopごと落ちてワロタ